原発事故後、放射線被ばくによる身体への影響は、さまざまな検査や対策が必要である重要な健康問題の一つでした。しかし実際には、放射線被ばく「量」が抑えられ、今後は放射線以外の健康問題にも目を向ける必要があります。 原発事故後、糖尿病やコレステロールの上昇といった生活習慣病が多くの地域で悪化してしまったことはご存じの方も多いと思います。生活習慣病は心筋梗塞や脳梗塞などの原因となる上に、がんの原因とな...
この記事は会員専用記事です
残り278文字(全文478文字)
続きを読むには「みんゆうプラス」の会員登録もしくは
「福島民友新聞購読」の申し込みが必要です。