大熊町の農業者ら5人でつくる「おおくま未来合同会社」は、避難指示が解除された同町大川原地区で県オリジナル品種のホンシメジを栽培している。震災後、町産農産物として2017年に初出荷し、販路を拡大して今年で4年目。メンバーは「自慢の味と品質で、風評は全く感じない。農業復興に向けて挑戦を続けていく」と意気込む。 農業の復興を目指して15年に合同会社を設立した。放射性物質の影響を受けず安全に栽培できる...
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