【ふくしま経済の変遷】南相馬ロボット産業協議会長・五十嵐伸一氏に聞く

12/12 14:35

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「ロボット開発を街の産業復興につなげ、若者の雇用の場の確保を図っていく」と話す五十嵐会長

 南相馬ロボット産業協議会は東日本大震災後の相馬地方でロボット関連産業を含めた新産業の創出を目指している。五十嵐伸一会長(65)は「ロボットを一つのキーワードに、ものづくりの技術を通した街の活性化を図っていきたい」と話す。  ノウハウ生かす  ―東日本大震災前の製造業の状況と、震災の影響は。 「南相馬市は元々、機械金属加工産業が盛んな地域だが、震災と原発事故で打撃を受けた。原発事故の影響で、しばらく...

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