【首長に聞く】吉田数博浪江町長 帰還など促進へ水素を利活用

02/27 08:45

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「水素を利活用したまちづくりを進める」と話す吉田町長

 東京電力福島第1原発事故により全町避難し、2017(平成29)年3月末に一部地域で避難指示が解除された浪江町。吉田数博町長は「水素を利活用したまちづくりで、帰還と移住定住を促進させる」と話す。  ―1月末現在の居住者数は1579人と、震災当時の1割未満にとどまる。 「復興計画で2035年までに8000人の人口目標を掲げている。厳しいが不可能ではない。帰還と移住定住の促進は重なる。農林水産業の再生を...

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