2011年7月29日、活発な前線の影響により会津地方で記録的な豪雨となり、各地で土砂崩れや河川の増水、氾濫が発生。幹線道路や鉄道などの交通網は寸断され、避難指示、勧告も出された。 大雨は30日も続き被害が拡大、只見川流域で住宅などへの浸水が相次いだ。道路網の寸断と停電で連絡が取れずに孤立した地区もあり、県の災害派遣要請を受けた自衛隊などが住民の救助を進めた。 気象庁は8月1日、福島、新潟両県に...
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