震度6強の地震で建物の倒壊や大規模な土砂崩れなどが発生、断水も市民生活に影響を及ぼした。東京電力福島第1原発事故に伴う浜通りからの避難者を最大約1万2千人受け入れた一方、放射性物質への不安から市外に自主避難する市民が約7500人に上った。 復興に貢献するため大学が新しい役割を担うようになった。福島医大は2016(平成28)年、子どもと女性に特化した医療などを担うふくしま国際医療科学センターを全...
この記事は会員専用記事です
残り209文字(全文409文字)
続きを読むには「みんゆうプラス」の会員登録もしくは
「福島民友新聞購読」の申し込みが必要です。