東京電力福島第1原発事故で避難した大熊、浪江両町と南相馬市の住民延べ2千人以上を村内の民宿や旅館で受け入れた。東日本大震災で檜枝岐歌舞伎の開催が危ぶまれたものの、2011(平成23)年4月に新春公演が行われ、村民や避難住民らの心を癒やした。 11年7月の新潟・福島豪雨では、道路網の寸断や停電などで村は数日間孤立状態となった。自然災害はその後も続き、13年2月に地震の影響とみられる大規模な表層雪...
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