病院などの医療機関では胸やおなかの写真を撮る際、エックス線が用いられます。エックス線はガンマ線と同じ性質を持つ放射線です。放射性物質から放出されるのが放射線ですが、病院のエックス線装置には放射性物質は「含まれません」。電気の力でエックス線を作り出しています。 ではどのようにしてエックス線を生み出しているのでしょうか。 エックス線発生装置には、いわゆる白熱電球のような真空のガラス管の中に、熱を発...
この記事は会員専用記事です
残り297文字(全文497文字)
続きを読むには「みんゆうプラス」の会員登録もしくは
「福島民友新聞購読」の申し込みが必要です。