脳や体内も調べるシンチ

05/07 10:23

  • 有料記事

 病院などの医療機関では胸やおなかの写真を撮る際、エックス線が用いられます。エックス線はガンマ線と同じ性質を持つ放射線です。身体の外側から放射線を当てるため、レントゲン検査やCT検査は「外部被ばく」に当たります。  その一方、骨の状態をみる骨シンチグラフィーの検査は「内部被ばく」に当たります。  われわれの骨は、壊して作ってという代謝を常に行っています。骨折、打撲を起こした場所や、炎症を起こしたり、...

この記事をSNSで伝える:

  • X
  • facebook
  • line