県民健康調査の一つである「基本調査」では、事故後4カ月間の居場所の記録(行動記録)を個々人に問診票に記入いただき、その時間のその場所の空間放射線量の情報を組み合わせ、4カ月間の外部被ばくがどの程度であったかが調べられてきました。 2011年の問診票の発送直後は、多くの回答が短期間に寄せられました。しかしその後、返答数は減少し、問診票の書き方支援などさまざまな対策が行われています。20年3月末の...
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