目覚まし時計の文字盤に光が当たっていると、電気を消してもその後少しの間は光るような時計をお持ちの方も多いのではないでしょうか。これは、文字盤に塗られている蛍光物質が光のエネルギーを吸収し、その後、吸収したエネルギーを蛍光物質が少しずつ放出しているのです。 現在、市販されている光る時計の文字盤は、このように時計の「外側」からの光のエネルギーを吸収し、その後発光するという仕組みが使われ、放射性物質...
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