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満開のハス楽しんで 国見、7月28日までまつり

07/09 08:40

中尊寺ハスを観賞する来場者たち

 史跡阿津賀志山防塁くにみ蓮(はす)まつりは6日、国見町の「あつかし千年公園」で始まり、来場者が満開のハスを観賞している。28日まで。町歴史まちづくりフォーラムと二重堀サポートネットワークの主催。

 同公園の約45アールの池で見頃を迎えている中尊寺ハスの写真撮影を楽しめる。期間中の土、日曜日と祝日の午前9時~正午には、史跡案内ガイドや、新鮮なモモや農産物、手作り雑貨を販売する「蓮マルシェ」が開かれるほか、ハスシャワーなどを体験できる。14、15の両日は甲冑(かっちゅう)体験が開かれる。

 いわき市から家族と訪れた同市の永崎小6年の川村綾太郎さん(11)は「白とピンク色が混ざった花がきれい」と声を弾ませた。

 問い合わせは町企画調整課(電話024・585・2967)へ。

 27日に草木染体験

 会期中イベントとして、ハスの葉の草木染体験が27日、同町のあつかし歴史館で開かれる。時間は午前10時半~正午と午後1時半~同3時の2回。参加費は500円。申し込みはあつかし歴史館(電話024・585・4520)へ。

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