第1回印象派展から150周年を迎える2024年、印象派がヨーロッパやアメリカへもたらした衝撃と影響をたどる展覧会を開催します。19世紀後半、大都市パリには国外からも多くの画家が集いました。パリで印象派に触れ、学んだ画家たちは、新しい絵画の表現手法を自国へ持ち帰ります。本展は、西洋美術の伝統を覆した印象派の革新性とその広がり、とりわけアメリカ各地で展開した印象派の諸相に注目します。
アメリカ・ボストン近郊に位置するウスター美術館は、1898年の開館当初から印象派の作品を積極的に収集してきました。このたび、ほとんどが初来日となる同館の印象派コレクションを中心に、日本でもよく知られるモネ、ルノワールなどフランスの印象派に加え、ドイツや北欧の作家、国際的に活動したサージェント、さらにはアメリカの印象派を代表するハッサムらの作品が一堂に会します。これまで日本で紹介される機会の少なかった、知られざるアメリカ印象派の魅力に触れていただく貴重な機会です。
※終了しました。たくさんのご来場、ありがとうございました。
会期 | 2024年4月20日(土)~6月23日(日) |
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会場 | 郡山市立美術館 |
主催 | 印象派展実行委員会(郡山市立美術館/福島中央テレビ/福島民友新聞社) |
チケット | 一般1,500円(1300円)
高・大・専門学校/65歳以上 1,000円(800円) ※( )内は前売り料金、20名以上の団体料金。 中学生以下、障がい者手帳をお持ちの方は無料 |