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秘伝のたれで熱々に...ウナギで猛暑を乗り切れ! 24日は「土用の丑の日」

07/24 10:00

職人によって焼き上げられるウナギのかば焼き=福島市・味処大番御山本店

 24日は「土用の丑(うし)の日」。ウナギを扱う県内の飲食店には、猛暑を乗り切るスタミナをつけようと、うな重などの注文が相次いでいる。

 福島市御山にある創業50年の「味処大番 御山本店」でも、かば焼きの調理作業が進む。熱気に包まれた調理場で、職人が秘伝の熟成たれにくぐらせたウナギを焼き上げている。

 同店では国産ウナギ1匹を使った「うな重」のほか、ウナギを半分にした「うな重梅」、1匹半の「特うな重」を提供している。国産牛を使った薄切りステーキ重の「もうもう重」もある。

 今野陽介社長(42)は「今年は8月5日も丑の日。栄養価の高いウナギを食べ、暑い夏を乗り切ってほしい」と話している。

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