契約候補者決定、基本設計に助言　福島駅東口再開発

　福島市のＪＲ福島駅東口の再開発事業を巡り、市は１０日までに、整備する複合施設の公共エリアの基本設計に助言する「アドバイザー」契約候補者に日本コンベンションサービス（東京都）を選んだ。

　市によると、３社から応募があり、５日に審査が行われた。

　同社は催事の開催や誘致を見据えた提案をした点や、日常的な利用を促進するために市の現状を踏まえた点などが評価されたという。