いわき市小名浜のアクアマリンふくしまは9月1日まで、教育プログラム「蛇の目ビーチ 生き物じっくりウォッチング with ごんべえズ」を実施している。
同館学習企画営業部の職員らでつくる解説員「ごんべえズ」の篠田英里さんらが、参加者にヒトデやナマコの体のつくりや生きるための工夫について解説。参加者はヒトデやナマコの口がどこにあり、どのようなものを食べているか、そして生き物が直面している環境問題などについて実際に触れながら学んでいる。
同プログラムは、平日は午前11時15分、土、日曜日は午前11時15分と午後1時15分から各回30分実施。14日までは午前10時、同11時15分、午後1時15分、同2時半から各回30分行う。
幼稚園、保育園の年長児以上が対象で、参加費1人500円。生き物に触れない同伴者は無料。定員は各回10人。別途入館料が必要。
イベント11月末まで
アクアマリンは7月20日から、蛇の目ビーチ内の生き物に直接触れられる機会を増やした。
11月30日までの期間限定で、同館職員の立ち会いが条件。教育プログラムなどに参加しなくてもヒトデやナマコに触れ、観察することができる。