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「2024年問題」対応へ、ベニマルなど東北の15社連携

09/11 07:35

 東北地方に店舗などを持つ小売業15社が一体となり、物流を取り巻く諸課題への対応を検討する「東北物流みらい研究会」が20日、発足する。

 労働力不足で物流の停滞が懸念される「2024年問題」のほか、脱炭素など喫緊の対応が求められている業界の課題を共有し、企業横断型で改善策を探っていく。仙台市で20日に発表会を開いた後、初会合を開催する。

 本県からの参加はフレスコ(相馬市)、ヨークベニマル(郡山市)、リオン・ドールコーポレーション(会津若松市)。このほか、イオン東北(秋田市)、ヤマザワ(山形市)などが参加する。

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