ラッピング列車、10月上旬から運行 水郡線全線開通90周年

09/25 08:30

運行するラッピング車両のイメージ(JR東日本水戸支社提供)

 水郡線の全線開通90周年を記念したラッピング列車が10月上旬から、水郡線全線を運行する。車両には塙町のダリアや浅川町の花火など、沿線の名物があしらわれる。

 運行は来年1月ごろまでを予定している。水郡線活性化対策協議会と茨城県水郡線利用促進会議、JR東日本水戸支店が24日までに発表した。

 自転車を列車に持ち込めるサービス「サイクルトレイン」の対象エリアを10月5日から拡大することも発表された。野木沢―磐城守山間の7駅が加わり、計38駅が乗降可能になった。利用するには、ウェブサイトで事前に登録する必要がある。

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