限定スイーツやメニュー楽しむ 道の駅あいづ湯川・会津坂下10周年祭

10/07 09:00

農産物などお買い得品が並び、買い物客でにぎわう館内
くす玉を割り開業10周年を祝う佐野村長(左から3人目)と会津坂下町の古川庄平町長(同2人目)ら

 道の駅あいづ湯川・会津坂下は5日、湯川村にある同道の駅で開業10周年記念祭を開いた。来場者がお買い得な農産物や物産品の買い物や、イベント限定のスイーツや食事を楽しんだ。

 午前9時の開店と同時に、買い物客らが「12か月のジェラート」が10周年記念限定で用意した100円プリンなどを買い求めた。レストランでも、「常磐物特別コラボメニュー」などが提供された。

 開店に先立ち式典が行われた。設置者を代表して湯川村の佐野盛至村長が「20年、30年後も精進を重ね、一生愛され続ける道の駅として飛躍できるよう取り組んでいきたい」とあいさつした。出席者がくす玉を割り、節目を祝った。

 同道の駅は2014年に湯川村と会津坂下町が共同で整備した。現在は年間来場者数が100万人を超えるなど、県内でも人気の道の駅となっている。

 12日は詰め放題や歌、ダンスショー

 開業記念祭は12日も開催される。午前9時に開場し、野菜・菓子の詰め放題や会津農林高農産物販売、歌やダンスのパフォーマーショーなどが催される。午後4時終了予定。問い合わせは同道の駅(電話0241・27・8853)へ。

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