「農家の本気クレープ」誕生! 鏡石町と八芳園、地元産果実を使用

10/15 09:10

鏡石町産の果実をふんだんに使ったクレープ

 鏡石町が、東京都内で結婚式場やレストランなどを展開する「八芳園」と連携し、誕生したクレープが人気を集めている。町内の鳥見山公園西側駐車場付近で開く「鏡石を味わうカフェ」で19日まで販売されている。

 「農家の本気クレープ」と銘打ち、鏡石町産のシャインマスカットや洋梨、リンゴをふんだんに使った。メニュー開発に携わった八芳園のパティシエ岩井大輔さんがキッチンカーで調理して販売している。

 岩井さんは「鏡石のフルーツは実が大きく、甘い」と高く評価する。100回以上の試作を経てクレープは完成した。カフェでは、同じく開発したレモネードも販売している。

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