「政治とカネ」の問題に端を発した与党批判は本県選挙区でも大きな逆風となって吹き荒れた。立憲民主党の3勝、自民党の1勝に終わった本県選挙区。公示直前まで続いた候補者調整など、新内閣発足から投開票まで1カ月にも満たなかった「短期決戦」を記者が振り返る。 記者A 県内4小選挙区は立憲民主党が勝ち越し、自民党は何とか1議席を獲得した。全国と同様、自民派閥裏金問題の逆風が際立った選挙戦だった。戦いをどう見...
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