文部科学省が31日発表した問題行動・不登校調査によると、県内の小中学校と高校、特別支援学校で2023年度に把握したいじめの認知件数は6995件で、前年度より523件減少した。一方、身体的被害や長期欠席などが生じた「重大事態」は前年度と同水準の9件で、減少には至っていない。 6995件のうち公立学校は6884件で、内訳は小学校5225件(前年度比477件減)、中学校1402件(同26件減)、高校は...
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