14日は「世界糖尿病デー」。福島医大病態制御薬理医学講座で糖尿病対応に当たる下村健寿主任教授、前島裕子准教授は、県民自らができる対策について「無理をしない食事療法や、運動を長く続けていくことが大切だ」と指摘する。 糖尿病臨床医・研究者である下村氏は「苦しくない食事療法」の重要性を強調。「現実的に自分でカロリー計算するのは大変だし、無理に食事を制限すればストレスがたまって『どか食い』の危険がある」...
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