将来的に深刻化することが懸念されている建設業の担い手不足を巡り、県建設業協会は28日、約10万人いる県内の従業員数が2042年には現在から4割減り、約6万人になるとの試算を明らかにした。県内で急速に進む少子化を反映したもので、業界の志望者が減少すればさらに少なくなる可能性もあるとした。協会は担い手減少が進めば、道路や公共施設といったインフラの整備や維持管理が困難になると指摘している。 試算は、福...
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