誇らしげに右拳を突き上げ、天を仰いだ。11日に鳥取県米子市の米子コンベンションセンターで行われたウエイトリフティング男子102キロ超級に出場した鈴木優人(17)=田村3年=はスナッチ、ジャークをともに制して悲願の日本一に上り詰めた。自身公式戦初となるトータル300キロの大台にも到達。「叫びたくなるほどうれしかった。景色が輝いて見えたほど感無量」と満面の笑みだった。 堂々たる体格が織りなす力と、追...
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