バスケットボール男子Bリーグ2部(B2)の福島ファイヤーボンズを運営する福島スポーツエンタテインメントは25日、2025~26シーズンのユニホームに付くスポンサー企業が決まったと発表した。県内を中心にパチンコ店を展開するニラクを傘下とする持ち株会社ニラク・ジー・シー・ホールディングス(郡山市)が2季連続で胸元のロゴスポンサーとなった。
ニラクを含め、計15の企業のロゴが付く。ニラクの谷口久徳会長は「地域の課題解決やまちづくりに貢献していきたい」、福島スポーツエンタテインメントの西田創社長は「企業さまの温かいお気持ちを力に変え、生まれ変わったボンズの強さを証明したい」とコメントした。
同社によると、新シーズンのユニホームデザインは、目的地に向かって上を目指す今季を「登山」と捉え、磐梯山のシルエットを描いた。パンツは、開拓精神を連想させる安積疏水や猪苗代湖などの水面のイメージを反映しているという。