生産したドローンが活躍するのは、山間部や農場、災害といった特殊な環境下だ。資材運搬や農薬散布を担うことで依頼先の業務効率化につながっており「人手が不足している現場にアプローチできると自負している」。手島朋広社長(59)は力を込める。 前身は車の電子部品を製造販売する市内の会社の一部門。ドローンに将来性を感じた手島社長が操縦士を養成するためのスクールを展開していたところ、ドローンの製造を依頼される...
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