愛犬との街歩きを楽しむ「わんわんウオーク2025in福島」は8日、福島市の福島駅前にぎわい広場、まちなか広場を発着点に開かれ、参加者は家族や友人らと共に暖かな秋晴れに包まれた市街地の散歩を楽しんだ。
福島民友新聞社などでつくる実行委員会の主催、ふくしま未来研究会の特別協賛、ダイユーエイトの協賛。
県内から飼い主109人、愛犬65匹が参加した。距離別に1キロ、2キロ、3キロの計3コースが用意され、同市のレンガ通りや福島城跡周辺、紅葉が彩る阿武隈川の河川敷などを巡った。
秋田犬の「あーく」と参加した伊達市の会社員(53)は「ゆったりとした時間を過ごせた。普段は大型犬との交流が多いので、小型犬との接し方も学べて良かった」とほほ笑んだ。
参加者には家族と愛犬との写真が載った号外や、愛犬用のおやつなどが入った記念品が贈られた。
