日本オリンピック委員会(JOC)は1日、パリ五輪に参加する日本選手団の選手数が海外開催の五輪では史上最多となる400人超の見込みであることを明らかにした。これまで海外開催では2008年北京大会の339人が最も多い。
JOCによると、26日開幕のパリ五輪で日本勢は31競技に出場予定で、こちらも海外開催で史上最多となる。バレーボールやバスケットボール、サッカーなど団体球技の躍進が選手数を押し上げた。今大会は全ての団体球技に男女どちらかは出場する。柔道やレスリング、スケートボードなど都市型スポーツを軸に期待される金メダル数は20個を目標に定めている。