パリ五輪の日本選手団が結団式 海外開催で史上最多400人超

07/05 13:20

 パリ五輪の日本選手団の旗手を務めるフェンシング女子の江村美咲(左)とブレイキン男子の半井重幸=5日午後、東京・代々木第二体育館

 26日開幕のパリ五輪に臨む日本選手団の結団式が5日、秋篠宮ご夫妻を迎えて東京・代々木第二体育館で行われた。旗手を務めるフェンシング女子サーブルの江村美咲(立飛ホールディングス)、ブレイキン男子の半井重幸(ダンサー名・SHIGEKIX)=第一生命保険=らが参加した。

 今大会の日本選手団は海外開催の五輪で史上最多となる400人超の見込み。柔道やレスリングの他、スケートボードなどの都市型スポーツを中心に活躍が期待され、日本オリンピック委員会(JOC)は金メダル20個を目標に掲げている。

 新型コロナウイルス禍が収束し、結団式は久々に選手、コーチらが一堂に集っての開催となった。

この記事をSNSで伝える:

  • X
  • facebook
  • line