【シカゴ共同】米大リーグ、カブスの今永昇太投手(30)が7日、オールスター戦(16日・アーリントン)に移籍1年目で選出された。プロ野球DeNAからポスティングシステムを利用し、4年契約で入団。ここまで16試合に登板し、7勝2敗、防御率3・16の好成績を残していた。
選手間投票や大リーグ機構の推薦で決まり、本拠地シカゴで取材に応じた今永は「選ばれて光栄。いろんな人に顔と名前を覚えてもらえたらうれしい」と喜んだ。
日本勢の選出は、同じナショナル・リーグの指名打者部門にファン投票で選ばれたドジャースの大谷翔平(30)と2人になった。