パリ五輪、410選手認定 日本選手団、海外最多

07/08 18:33

 日本オリンピック委員会(JOC)は8日、パリ五輪の日本選手団として新たにバスケットボール男子で米プロNBAレーカーズの八村塁(26)らを追加で認定し、選手数は海外開催の大会で史上最多の410人になったと発表した。この日が国際オリンピック委員会(IOC)のエントリー締め切りで、選手団の大枠が固まった。

 バスケ男子は他に、2023~24年シーズンはNBAグリズリーズなどに所属した渡辺雄太(29)や、河村勇輝(23)=横浜BC=らが名を連ね、陸上やカヌーでも追加された。監督・コーチを含めた選手団の総数は745人となった。

 今後、出場枠の再配分などで追加される可能性がある。

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