【アーリントン共同】米大リーグ、ドジャースの大谷翔平(30)は15日、野球が2大会ぶりに実施される2028年ロサンゼルス五輪に「出たい気持ちはもちろんある。特に五輪は普段野球を見ない人たちも見る機会が当然増えてくる。野球界にとっても大事なこと」と、出場へ意欲を示した。アーリントンで行われるオールスター戦の前日取材で答えた。
ナショナル・リーグの最優秀選手(MVP)に2度輝き、自身も米国代表で出場を熱望するフィリーズのハーパー内野手は「(大谷の声は)後押しになるだろう。国を代表してプレーする選手を見るのは素晴らしいことだと思う」と語った。