【ベルリン共同】サッカーのドイツ1部リーグの強豪バイエルン・ミュンヘンに加入した日本代表DF伊藤洋輝(25)が16日、ミュンヘンで記者会見し、高いレベルでの定位置争いに向け「ライバルがいるのは、チームとしても個人の成長にとっても素晴らしいこと。競争を楽しみたい」と抱負を述べた。
静岡県出身の伊藤は2021年7月に当時J2の磐田からドイツ1部のシュツットガルトに加わり、23~24年シーズンは主力としてリーグ2位へと躍進したチームを支えた。センターバックと左サイドバックをこなし「いろんなポジションでプレーできることが強み」とアピールした。