フランスのエビアンで行われた女子ゴルフのエビアン選手権でメジャー初優勝を果たした24歳の古江彩佳が16日、羽田空港に帰国して報道陣の取材に応じ「上位までいって落ちてしまうことが多かったが、大きな大会を取り切れて(悔しい)気持ちを晴らせた」と喜びを語った。
今大会は最終日の終盤5ホールでスコアを五つ伸ばして優勝。「最後まで気持ちが強いままでいられたことで、メジャーを取れた」と話した。
憧れの選手とする宮里藍さんがメジャーとなる前に同大会で頂点に立っており「一緒のところで優勝できてうれしい」と笑顔で話した。