【パリ共同】国際バスケットボール連盟(FIBA)は25日に公式サイトで、パリ五輪に出場する男子選手の中で最も身長の低い選手は、日本代表主将で167センチの富樫(千葉J)だと紹介した。2番手が172センチの河村(横浜BC)だった。
公式サイトは「身長が低いことは、インパクト不足を意味しない」とし、富樫と河村はアシストや3点シュートでチームに貢献していると説明した。富樫はかねて「この身長でやっているからこそ、怖いものはない」と話しており、河村も富樫の活躍を見て「自分より身長がない選手が世界で活躍している。励みになる」と刺激を受けている。