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角田が金、永山は銅を獲得 柔道・27日

07/28 01:32

 女子48キロ級1回戦 腕ひしぎ十字固めでブラジル選手(左)に一本勝ちした角田夏実=パリ(共同)

 27日に競技が始まり、女子48キロ級で2021年から世界選手権3連覇の角田夏実(SBC湘南美容クリニック)は決勝でバーサンフー(モンゴル)に優勢勝ちし、日本勢として04年アテネ大会の谷亮子以来、20年ぶりに同級の金メダルを獲得した。

 男子60キロ級の永山竜樹(SBC湘南美容クリニック)は準々決勝で昨年の世界選手権覇者ガリゴス(スペイン)に片手絞めで一本負け。敗者復活戦から進んだ3位決定戦でユルドゥズ(トルコ)に合わせ技で一本勝ちし、銅メダルを獲得。同級で日本勢は4大会連続のメダル確保。(共同)

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