NHK総合が27日午前5時から同6時33分に生中継したパリ五輪開会式の番組の平均世帯視聴率は、関東地区で12・2%、関西地区で11・7%だったことが29日、ビデオリサーチの調査で分かった。
開会式で瞬間最高視聴率を記録したのは関東、関西ともにセリーヌ・ディオンさんが「愛の讃歌」を歌唱した時間帯だった。
テレビ朝日系で27日午前8時から放送した「パリオリンピック開会式スペシャル」の平均世帯視聴率は関東地区で14・2%、関西地区で13・8%だった。
角田夏実が日本勢初の金メダルを獲得した、柔道女子48キロ級決勝を生中継したTBS系の番組の平均世帯視聴率は関東7・3%、関西8・3%だった。