連覇に挑む男子エペ団体 五輪第8日見どころ

08/01 17:35

 フェンシング男子エペ個人で金メダルを獲得し、日の丸を掲げる加納虹輝=7月28日、パリ(共同)

 フェンシング男子エペ団体で、日本が2大会連続の頂点に挑戦する。エペ個人を制した加納虹輝(JAL)は、2個目の「金」に期待がかかる。

 柔道は女子78キロ超級の素根輝(パーク24)が2連覇を目指す。男子100キロ超級で初出場の斉藤立(JESグループ)は、日本柔道史上初となる親子制覇を狙う。

 バドミントンの女子ダブルスで志田千陽、松山奈未組(再春館製薬所)は準決勝。セーリングは混合470級が始まり、岡田奎樹(トヨタ自動車東日本)吉岡美帆(ベネッセ)組が出場する。競泳は東京五輪2冠の大橋悠依(イトマン東進)が200メートル個人メドレー予選。陸上の女子5000メートルで田中希実(ニューバランス)が予選に臨む。

 サッカー男子の日本は準々決勝でスペインと対戦する。バレーボール男子の日本は米国との1次リーグ最終戦。(共同)

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