14歳トルーが優勝、開は「銀」 スケートボード・6日

08/07 01:39

 女子パーク予選 演技する四十住さくら=パリ(共同)

 6日の女子パーク決勝で世界女王の15歳、開心那(WHYDAH GROUP)が92・63点で2大会連続の銀メダルを獲得した。初出場の草木ひなの(スターツ)は69・76点で8位だった。

 ともに母が日本人で14歳のアリサ・トルー(オーストラリア)が93・18点で初優勝し、16歳のスカイ・ブラウン(英国)は92・31点で東京五輪に続いて銅メダル。四十住さくら(第一生命保険)は予選で79・70点の10位となって落選し、2連覇を逃した。決勝に得点を持ち越さない予選を開はトップ、草木は3位で通過した。

 予選、決勝ともに45秒間に技を連発する「ラン」で3回の試技を行い、最高点で争った。(共同)

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