【パリ共同】スケートボード女子パークで2大会連続の銀メダルに輝いた開心那(WHYDAH GROUP)が7日、パリ市内で記者会見し「観客がたくさん入ってすごい盛り上がりだった。本当の五輪を体験した感じだった」と喜びを語った。
決勝は暫定3位で迎えた最終試技で2位に浮上。「あと一歩で金メダルを取れなかったことはすごく悔しい」と話しつつも「出したかったことを全て出し切れた。応援してくれた方に早くメダルを見せてあげたい」と相好を崩した。
練習で度々訪れる米サンディエゴで「楽しく滑れるプライベートパーク」付きの自宅を持つことが大きな夢と語る。