【ソウル共同】韓国メディアは8日、人気音楽グループBTSのメンバーのSUGAさんが飲酒運転をして免許取り消し処分となった事件で、運転していたのは所属事務所が発表した電動キックボードでなく、電動スクーターだったと報じた。警察が明らかにしたとしている。「矮小化を図った」と批判が上がり、所属事務所が再び謝罪に追い込まれた。
報道によると、飲酒運転時の罰則は、電動スクーターの方が重い。所属事務所は8日、車種の確認が甘かったと説明。事案を小さくする意図はなかったとし「結果的に性急に発表したことをおわびする」とのコメントを発表した。