8日の男子110メートル障害決勝で村竹ラシッド(JAL)が13秒21で5位に入り、この種目で日本勢初の入賞を果たした。ホロウェー(米国)が12秒99で初優勝した。
女子1500メートル準決勝で田中希実(ニューバランス)が3分59秒70の2組11着で敗退し、東京大会に続く決勝進出はならなかった。
女子400メートル障害はマクラフリンレブロニ(米国)が6月に樹立した自身の世界記録を0秒28更新する50秒37で2連覇。同走り幅跳びはデービスウッドホール(米国)が7メートル10で初制覇した。
男子200メートルはテボゴ(ボツワナ)が19秒46で制した。