元木が金メダル、高谷は銀 レスリング・10日

08/11 05:32

 女子62キロ級決勝 ウクライナ選手と対戦する元木咲良=パリ(共同)

 10日の女子62キロ級決勝で昨年の世界選手権2位の元木咲良(育英大助手)が前回3位のコリアデンコ(ウクライナ)にテクニカルスペリオリティー(TS)勝ちし、金メダルに輝いた。同級の日本勢の優勝は21年東京五輪の恒村友香子(旧姓川井)から2大会連続。

 男子フリースタイル74キロ級決勝は高谷大地(自衛隊)がジャマロフ(ウズベキスタン)にフォール負けし、銀メダルとなった。

 女子76キロ級で昨年の世界選手権女王の鏡優翔(サントリー)は準決勝でレンテリアレンテリア(コロンビア)に4―2で勝ち、11日の決勝に進んだ。

この記事をSNSで伝える:

  • X
  • facebook
  • line