2026年に米国とカナダ、メキシコで共催されるサッカーW杯の北中米3カ国大会に向けたアジア最終予選で、日本代表は5日午後7時35分から中国代表とのC組初戦に臨む。4日は試合会場の埼玉スタジアムで最終調整し、冒頭公開部では三笘(ブライトン)らが球回しなどで体をほぐした。
8大会連続のW杯出場を狙う日本の森保監督は記者会見で、初戦に敗れた前回の最終予選との違いを「間違いなく個の成長にある。チーム力も上がっている」と述べた。
世界ランキング18位の日本は、87位の中国と過去15勝8分け7敗。チームは試合後に出国し、10日(日本時間11日未明)にアウェーでバーレーン代表と対戦する。