【マナマ共同】サッカー日本代表は2026年ワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会のアジア最終予選第2戦のバーレーン戦(10日・リファー=バーレーン)へ向け、現地で調整に入った。8大会連続のW杯を狙うチームにはパリ五輪代表の高井(川崎)と22歳の望月(町田)が初選出。長丁場の最終予選は、若手の成長を促す実戦の場にもなりそうだ。
4日に20歳になったばかりの高井は5日の中国戦で後半26分に代表デビュー。危なげないプレーを披露した192センチの長身DFは「もっと出場したいし、自分のレベルを上げたい」と貪欲だ。森保監督は「20歳とは思えない落ち着いた雰囲気がある」と評価した。