【マドリード共同】サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は17日に開幕してマドリードなどで1次リーグ6試合が行われ、前回覇者レアル・マドリード(スペイン)はシュツットガルト(ドイツ)を3―1で下した。シュツットガルトのチェイス・アンリは後半18分から出場した。
伊藤洋輝が負傷離脱中のバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)は荻原拓也のディナモ・ザグレブ(クロアチア)に9―2で大勝。荻原は後半5分にCL初ゴールを挙げ、同28分までプレーした。
守田英正のスポルティング(ポルトガル)はリール(フランス)に2―0で勝ち、守田は前半のみで退いた。遠藤航が試合終了間際に出場したリバプール(イングランド)はACミラン(イタリア)に3―1で逆転勝ち。
今季は新方式となり、36チームが抽選で決まった8試合を行い、上位8チームが自動的に16強による決勝トーナメントに進出。残り8枠を9~24位がプレーオフで争う。