サッカーの2026年ワールドカップ(W杯)アジア最終予選は15日、各地で第4戦が行われ、勝ち点10とした日本が首位のC組で、サウジアラビアとバーレーンは0―0で引き分けた。オーストラリアを合わせた3チームが勝ち点5。中国はインドネシアに2―1で勝ち、初勝利を挙げた。
A組はイランがカタールに4―1、ウズベキスタンがアラブ首長国連邦(UAE)に1―0で勝った。ともに勝ち点10とし、得失点差でイランが首位。B組はイラクに3―2で競り勝った韓国が勝ち点10でトップ。オマーンに4―0で快勝したヨルダンと、イラクが同7で続く。(共同)