明治安田J1第34節最終日(19日・レモンガススタジアム平塚ほか=7試合)首位広島は湘南に1―2で逆転負けし、12試合ぶりに黒星を喫した。前半に中野が先制したが、逃げ切れず勝ち点65のまま。湘南は3連勝。
3位町田は後半追加タイムに下田のPKで追い付き、柏と1―1で引き分けた。4試合勝ちなしで勝ち点60。京都は鳥栖を2―0で退け、4試合ぶりに白星を挙げた。勝ち点26の鳥栖は4試合を残して18位以下が確定してJ2降格が決まった。
中後新監督の初采配となった鹿島は0―0で福岡と引き分け、勝ち点54。磐田はC大阪に2―1で競り勝ち、札幌は名古屋を2―0で破った。