全国の新聞社でつくるインターネット通販運営会社「47CLUB」は20日、日本各地の伝統技術を用いた2025年大阪・関西万博公式グッズの販売を始めたと発表した。京都の西陣織を使ったカードケースなど、6都府県における伝統工芸にちなんだもので、計20商品を製作した。
その他には、宮城の玉虫塗のコースターや群馬の高崎だるま、江戸刺しゅうのサコッシュ、愛知の三州鬼瓦工芸品、香川の庵治石のプレートなど。いずれも万博公式ロゴマークや、公式キャラクター「ミャクミャク」のデザインがあしらわれている。
一部は既に先行販売を開始。「47CLUB」が運営するオンラインショップなどで購入できる。